みなさまこんにちは。
今日のテーマはラクトフェリン。いろんなメーカーさんから発売されていますよね。今回のテーマはズバリ、このラクトフェリン。このテーマに決めたのはさっきTVで見たから。そう、それだけです。悪いか?(-_-メ)
でも、ラクトフェリンはちょっと注意が必要だって以前友人に聞いたことがあります。なんでなんで~と思いつつ、聞き返しませんでした。
理由はないです。それが女の会話。テーマがどんどん移り変わって、最初の話題すら覚えていません。そんなもんです、はい。話す事が楽しくて、結論なんて二の次なのですから(*^_^*)。そんなことないって方、ごめんごめん。じゃあ、これは、わたしの事ってご理解くださいませ。
という事で、なんでなんで~、、、以来宿題となっていたこのラクトフェリンの安全性について調査開始でございます。
【ラクトフェリンの効果と安全性】
《ラクトフェリンとは?》
ラクトフェリンは、主に哺乳類の母乳に含まれている成分。高い抗菌機能に加えて免疫力向上の効果があるなど、人体にとって多くのメリットをもたらしてくれます。
《ラクトフェリンの副作用》
そもそも母乳に含まれている成分で副作用なんて本当にあるのでしょうか?ちょっと考えずらい。しかし、以前こんな事を聞いたことがあります。
大人は母乳を飲んではいけない。
なんでなんで~、なんで大人が飲むの???って思ったのですが、、、そこではないですね。失敬。大人が飲む事でおきる健康問題が本題でした。この点に注目して調べてみますね。
《母乳は大人が飲むと大変!?》
これは本当みたいです。大人が母乳を飲むことによって下痢をおこす事があるのだそうです。それは母乳の高い栄養成分に原因があるのだとか。
《母乳の栄養成分》
母乳を分けると、初乳・移行乳・成乳の3段階に分かれます。それぞれに役割があるのです。
(初乳)
出産後、最初の母乳は色も粘度も濃く、ねっとりした状態で出てきます。初乳というのがこれです。
その後だんだんと薄くなりながらも、1から2週間程度は濃い母乳が出てきます。この初乳は栄養価が高いうえに多くの抗体や成長因子を含んでいる事でも有名。赤ちゃんに初乳を飲ませれば元気に育つというのはここから来ている真実なのですね。感動的です。
(移行乳)
その後、一般的には、赤ちゃんの成長にあわせるかのように母乳はどんどん生産されます。同時に色や成分も変わるのです。免疫成分やタンパク質の量が減り、脂肪分や糖分は増加します。
(成乳)
成乳になると、粘度はほとんど感じず、むしろ水の様にさらさらしています。見た目はやや薄い色の牛乳のようです。しかし、その成分は赤ちゃんの健やかな成長や発達に欠かせない成分で作られています。
国、地域、あるいは各家庭の考え方により、母乳を与える時期は異なりますが、赤ちゃんが1歳前後までは母乳だけで十分育つというのもうなずけますね、スバラシイデス。
(大人が飲むとどうなるのか?)
そもそも、母乳は赤ちゃんの栄養摂取用として作られるため、大人が飲むと体の調子が悪くなってしまうのです。で、どうなるかというと、、、
お腹を下すのだそうです。下痢です、下痢(-_-メ)
あ、それだけか、なんて思わないでください。個人差はありますが、かなり辛い状態になった方もおられるみたいですので。誰にも言えやしないしね(~_~;)
みなさま、お気を付けください<(_ _)>
《ラクトフェリンの副作用》
では、本題に戻ります。ラクトフェリンは元々牛乳に含まれる成分のため、牛乳アレルギーの方が摂取すると、牛乳を飲んだ時と同じアレルギー状態を発症する可能性があるという事でした。例えば、牛乳を飲んでお腹をくだすという方の場合、ラクトフェリンをサプリメントなどで摂取した場合に同じ状態になる可能性があると言う事です。
《ラクトフェリンの内臓脂肪への効果》
では、そのラクトフェリンは内臓脂肪に効果的なのでしょうか?答えはイエス。ラクトフェリンに期待されている内臓脂肪への効果は2つ。
1つめは、腸内環境を整える事。ラクトフェリンにより腸内の善玉菌が増え、悪玉菌を退治してくれるのです。結果、便の状態が改善され、便秘の解消につながります。
2つめは、ラクトフェリンの内臓脂肪への直接的なアプローチ、つまり、腸管のまわりに存在している内臓脂肪を減らしてくれる働きを持っているのです。
ラクトフェリンが腸内環境を整える→腸内の内臓脂肪を減らす=ラクトフェリンは内臓脂肪に効果的であるという結論でした。
【まとめ】
ここ最近、しきりに聞くこのラクトフェリンという名前。腸内の内臓脂肪を直接減らしてくれるならばダイエットに効果的ともいえるのでしょう。そりゃ、話題にもなりますよね。
しかし、書いてみて疑問が、、、母乳は飲んではいけないから(良くても飲まないけどね、、、普通はね。)ラクトフェリンは取れない。
牛乳に入っているのかな?成分表示には書いていないけど、、、しかも、摂取適量ってのもあるだろうし。よし、次のテーマは、ラクトフェリンの摂取適量と効果的な摂取方法の調査に決まりです。ご期待ください。